【岩手】六芒星で結界をつくり新型コロナ感染症から守られた!?

六芒星 麻の葉紋

「六芒星(ろくぼうせい)」コロナから岩手守る? 一関で広がるうわさ-河北新報がそのような見出しでニュースを発表しています。

岩手県一関に展開する「六芒星」とは

白山神社、三嶋神社、滝神社を結ぶ三角形ともくさ神社、達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)、鹿島神社を結ぶ逆三角形が「六芒星」に見立てられ、それにより結界が貼られているのだという内容です。

発端は観光振興の民間団体「世界遺産平泉・一関DMO」代表の松本数馬さん(39)が、晴明が京都に張った結界を例に「岩手にも六芒星があり今も受け継がれているらしい」とブログに書き、それが広まったのだとか。
参考サイト

六芒星のまん中にある配志和(はいしわ)神社がミソ!?

六芒星の中には東北最古の配志和(はいしわ)神社が鎮座します。神社は蝦夷征伐で悪徒退散を祈願したのが始まりだとか。もともとは火石輪が変化して配志和と書くようになったそうです。「ほいしわ」とか「ひいしわ」と読んだのでしょうか。火石輪とは、クガタチのような儀式を行った場所だった可能性もあります。神の裁判の一種で、火で焼いた石を素手でもって火傷をしない人は罪がないことを証明できたといいます。それが本当ならば、神社が創始された1世紀~2世紀ごろにはこのような裁判が神社で行われていたことになります。

そのようなご神事を行う場所に結界を張る、ということはあり得るのでしょうね。ただ、六芒星を晴明と結びつけるのは強引というか、無理があります。安倍晴明が使った魔法陣は五芒星であり、全く別物ですし。六芒星は「ダビデの星」と呼ばれています。イスラエルの国旗にも登場するユダヤ由来の紋です。

六芒星の意味

六芒星はイスラエルの国旗に記された、シオニズムの紋章でありパレスティナに国家を樹立する運動のシンボルです。

紋章の起源はよくわかっていないそうですが、紀元前10世紀にユダヤ国家を樹立したヒーローであるダビデ王の名をとって「ダビデの星」とも呼ばれます。この紋はいわゆる魔法陣の働きを持っていたとされます。ダビデ王の息子ソロモン王がヤハウェに祈ると、大天使ミカエルから指輪を贈られ、それには六芒星が現れていたとか。このソロモンの指輪は、どのような魔神も悪魔も従わせる力を持っていたといいます。

この紋は大宇宙(太陽系)を制御する鍵であり、頂点から時計回りに「土星・木星・金星・月・水星・火星」中心に「太陽」と照応する形となっているとしています。これは、生命を象徴する「生命の木」の惑星配列に対応しているということで、この印を命の糧と考えていたらしいことがわかります。

錬金術では上向きの△を「火・上昇・男性原理」とし、下向きの▽を「水・下降・女性原理」として、相対するものの統合、陰陽の合体という意味があるとしました。

日本では六芒星を「カゴメ紋」と呼び籠の目の形が六芒星になっているものがあります。

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日用品や民芸品として伝統的に使われているものです。日本ではこの模様に魔除けのチカラがある信じられていました。カゴメ紋にできる隙間が「目」になって魔を退けるものとされていました。

六芒星には、魔除けと共に悪魔を呼び出して使役させるような魔術であり、一つの結界を形成する魔法陣と関係があるようにも感じます。日本の主要な神社を結ぶと地図上に五芒星や、逆五芒星、六芒星が現れるという話は、現在ネット上にあふれています。結ぶ点にスターバックスがあるものもあります。そして「まもられている」と解釈しているコメントも見かけます。こういう見方は、戦後の日本が主権国家でありながら軍隊をもって防衛する手段を持たず、アメリカに守ってもらうことを「ありがたい」と思う心と似ている気がします。籠の中の鳥は籠の中という空間しか知らないので、扉を開けても広い世界に飛び立たなくなってしまう習性があるようですね。

今、ネットに出回っている五芒星や六芒星はすべて「籠」に見えてしまう筆者です。真実を1カ所に閉じ込めようとする働きですね。新型コロナ感染者を一人も出さなかった岩手県の最南端に位置する一関市周辺の地図上に現れる六芒星により”神判”が守られ、岩手県が守られたと考えるのはいかがなものでしょうか。たしかに、神社や大きな建造物は大地に打つ大きな鍼になり得ます。けれども、本来の「レイライン」は断層や地下水脈の上や、ご来光を引き入れるように並んでいるもので、一定の図形で閉じこめられたものではないと思うのですが。「かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつでやる」

「籠の鳥」には一種の哀愁が漂いますが、カゴメ歌は後半、内容が一気に転調します。「夜明けのバンに つるとかめがすべった 後ろの正面だあれ」

籠の鳥が籠から出るとき、見える世界

カゴメの歌は、その不思議な歌詞が魅力で、多くの人を引き付けて様々な解釈がなされていますね。新型コロナ感染者が出なかったので注目を浴びているのにも、注目すべき意味があるのかもしれません。

後ろの正面とは「自分の後ろ姿」です。自分の後ろ姿を人間は目視することができません。けれども、「籠の鳥が籠から出られれば、自分の背中を見る日が訪れる」ということを言っているのかもしれません。自分の正面と背中の間には全世界があります。視野を広げれば全宇宙が自分と自分の背中の間には存在しています。それは世界を「統べる」ことを意味しています。では、自分と背中の間にある世界とはどんな世界でしょう。

籠(世界)とは2020年現在の「太陽系宇宙」という籠とみて、そこからの脱出とみれば、どんな世界が見えてくるでしょう。例えば、シュメールが起源と言われる西洋占星術ですが、主に10個の天体の動きが地球や地球に住む人に影響を与えているという考えの元政治や健康について、お金や恋愛などありとあらゆることについての象意が占われ、それを地球上の政治家も財界人も信じて歴史を動かしてきた過去があります。現代までアメリカや中国などの政治家もお抱え占い師を持っているという話は有名です。

ただ、どのような占いも「太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星」が基本になっています。太陽系より大きな宇宙に属する恒星などについては、研究されていたとしても黙して語らずという世界でした。天体観測は昔に比べれば進歩して宇宙のいろいろなことがわかってきているというのに、こと占いの世界に関して言えば一時代も二時代も前の小さな宇宙で語られているという不思議。これもまた「カゴメの籠」ですよね。

2020年、日本古来の叡智と最新科学を結集した「Gコード」が開示となり、新しい概念を人類は知ることとなりました。銀河系に存在する50の恒星が日本語50音と照応しており、それらすべてに神の名が名づいているということが明かされました。言霊学によれば日本語一音一音には神の名がついています。「あ」はタカミムスビ、「わ」はカミムスビというように。それらに照応する恒星はペテルギウスとアケルナルだということです。日本語を使うことは銀河系宇宙の星に振動を与えることなのです。

籠から飛び出して脳の95%を活用する

「人間の脳は5%~10%しか使われていない」という説は19世紀後半ごろから言われるようになりました。また遺伝子の分野ではゲノム(遺伝情報)の97%が、タンパク質のコードとならない、役割の解明できないジャンク(ゴミ)DNAであるというともいわれていました。けれどもこのジャンクDNAにこそ宝物が隠されているということがわかってきてもいます。

解明されてはいない=まだ名前がついてはいない、けれども価値ある能力を人はだれでも体の中に秘めているのです。秘めた宝物を開くカギは、閉じ込められた世界にいるということを知ることです。この肉体自体が一つの籠でもあります。地球で生きるための潜水服です。潜水服を身に着けていると不自由ですが、潜水服を脱ぎ捨てれば自由になります。けれども潜水服を身に着けていなければ、強烈な水圧や酸素が欠乏してすぐに死んでしまいます。ではどうするか。というと、他の人と協力し合うことだ、と最近気づきました。

DNAと脳を活性化領域を増やす方法

私たち人間は、地球に生まれて落ちてくるときに一定の法則の中に閉じ込められます。呼吸しなければ死んでしまうこととか、水分を取らなければ脱水症状になってしまうとか、何かを食すことで肉体を作って行くこととかです。生まれてすぐに立ち上がることもできません。20年かけて成人するまで、一生を生ききる肉体という潜水服を身につけます。成人するために生まれてから20年も必要とするのは地球の慣習を身に着けるためなのでしょう。けれども、その慣習こそが一つの籠をつくります。生まれたら割礼する慣習の国もあれば、3歳で髪置きする国もあります。育った文化・言語によって脳の活用領域も異なります。人類全体の経験が共有できれば脳の活用率は高まるでしょう。自分にできないことでも地球の裏側にいる人には可能かもしれません。「自分が意図したことを自分ができなくても、できる人がやってくれる」という世界が現れます。だから、自分にもよく、多くの人にとって良い願いはかないやすいのです。

自分が意図したことを他の人の手足が叶えてくれる。そういうことが筆者の回りでとても多いことに、最近気づきました。筆者はただ「考えるだけ」です。ある時は文字にすることもあります。それがいつの間にか目の前に存在して、使うだけという状況が生まれています。

たとえば、空いている土地活用をしようと考えると不動産屋さんが玄関の戸を叩いたり、東北の震災の時に、困ったときに共有でき、移動できるシェアハウスが全国のあちこちにあればいいなと考えていると、数年後にはそのようなシステムが運用されていたり、土地を浄化して国土を盤石にするためのサービスが必要だと考えると「地相鑑定」や「結界コンサルティング」サービスがオープンしたり。「考えることはみな同じ」といえば、そういうことです。そうやってより良い現実が周りに現れることで脳の活用領域を少し広げるのだと理解できます。

「奏でよ、奏でよ。良き言葉を奏でよ。」とかつての師は言いました。鉄腕アトムの世界が現実となっているように、みんなに良いことはどんどん考えるのがいいようです。その考えは奏(かなで)となって世界に、宇宙の果てに伝播し、地球に取って返して自分の背中に舞い戻ります。後ろの正面が見えるときです。

六芒星と風水

ということで、六芒星がいかに良い図形だとしても、あまりそこにとらわれない方が良いのでは?というお話でした。何か、意味付けされてしまうことでその領域の外には出にくいものですし。マーキングの一種であり陣取りイメージが付きまといます。

中国からやってきた風水も同じようなところがあります。大地の形により風が変わり水の流れが変わる。それによってそこに住む人の人生も変化する、という風水は、堅牢な都市づくりや権力増強のために利用されてきました。建物で相手を誅し、力を削ぐための手法もあります。言ってみればパワーを得るための地勢学ともいえます。権力者はパワーを増強し、支配力を高める道具として風水を利用したのです。

逆に日本独自の「家相」は陰陽バランスを整えるためのものです。働きは似ていても理念は違います。2020年から本格的に始まった「銀河系」の時代は「パワー」の時代ではありません。「ビューティフルハーモニー(令和)」なんです。だから、「風水」という意味が今後は変化すると予想します。「後ろと正面はおなじ」なのですから。パワフルに宇宙に無限の輪を描いて元に戻る。そんな絵を想像できる「わ風水」で行きたいですね。

トップ画像出展元: マロネコさんによる写真ACからの写真

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